15歳のブルース(第1回)

手越主演の「15歳のブルース」を鑑賞。冒頭からさっそく学ラン姿でごちそう様です*:.。.:*・゜゜・自閉症気味で植物好きなイジメられっ子という役どころなわけですけど、なかなか上手いのでは?と思ってしまいました。セリフが今回はまだあまりなかったのですけど表情とか役柄をよくつかんでいたのでは。唯一難をいえば爪の噛み方がやや不自然かなーと。でもブチ切れる寸前の泣きそうな顔なんかとっても良かったです。ウヒヒ。


手越といえば、ミ嬢から「NEWSアルバム特典のDVDの手越がエライことになっている」という話を聞き、まだ見ていなかった私はそそくさと鑑賞に至ったのでした。まずは錦戸さんから・・・ウフ、カメラ目線に照れ気味なのも硬派っぽくてアタイのハートをわしづかみ、かと思うとゲームに熱中する表情は少年時代の名残があったりして・・・こりゃー思ったよりええもん見させてもらいましたなぁ〜とホクホク気分になったところで手越を選択、すると・・・・・・。
予想以上の破壊力に「ギャーーーーーッッッ!!!」と叫んでしまい、そのままパジャマで町内一周マラソンの旅に出そうになってしまったほどでした。恥ずかしい・・・あまりにも恥ずかしい・・・・・・!!!
「今度一緒に手つなごうぜぃ☆」
「付き合ってまだ時間経ってないジャン?(←バーチャルなのに・・・涙)」
「もっとラブラブになっちゃおうゼ☆」「オレの彼女でよかったナ☆」などなど
次から次に炸裂するセリフという名のボディーブローにこてんぱんにやられた気分で・・・判定を待つまでもなくKO負けっていうか・・・。「天然キャラだから」とか「ファンサービスだからアイドルとしての使命に徹してる」という理由ではもう済まされないのではっ!?ある程度製作者サイドの狙いもあるとは承知しつつも、思春期のモテ男にありがちな青臭い自意識過剰オーラがプンプン香り立っているのも直視できない理由だし、またいい年ぶっこいてそんなものを鑑賞してニヤニヤしてしまっている自分に対しても恥ずかしくてしょーがないッス。画面を通して手越の精神的オナニーを見せつけられてる気分でグッタリ。まぁ手越のどこが好きかっちゅーのは人それぞれだとは思うんですが、個人的にはあの無防備無自覚な感じがたまらないと思っていたわけですよ、エエ。しばらく目を離した隙にこんな、視覚からも精神的にもこちらの羞恥心を駆り立てるモンスターに成長していたとは。手越、やはり恐るべしなのか・・・。恐いもん見たさでリピってしまいそうな予感。他の人々のも見た方がいいんでしょうか。