サマスペ前夜祭@大阪城ホール感想

7月30日、31日と前夜祭に行ってまいりました。4ステ入って特にメモなどもしていないのでどの回がどうっていう記憶があやふやなのですが…。城ホールに行くのは2001年の「タッキー&翼21世紀の対決」ぶりです。横アリで錦戸さんが腕を怪我して途中から欠場し衝撃を受けていたのですが、この時の城ホールでは地元というのもあり、無事復活してくれて嬉しかった記憶があります。


あっという間の熱い2日間でした。思いつくまま感想です。
(文中のメンバーの発言等については「だいたいこんなこと言ってたな〜」程度のうろ覚えですのでご承知おきを)
思い出したらコッソリ加筆・修正します〜。


★OPは「∞ o'clock」でスタート。しょっぱなからテンション上がりますネ。ゴンドラが空中でバーン!とかセンターステからバーンと打ち上がったりそんな大袈裟な恥ずかしめの登場とかだったらどうしよう!?爆笑するかも!?と心配していたので、割と普通な登場の仕方である意味ホッとしました(笑)。

★錦戸さんの話題沸騰・問題のソロ曲「愛以外なんでもない」ですが…白スーツ&ハットと中に黒シャツといういでたちで登場、ああすっかりダンスも上手くなったなぁ、ひとつひとつの動きの間に隙がないし、もう鈍くさダンスなんて言えないわねフフ…なんてシミジミしていたところ衝撃の展開が!おもむろに「オラオラお前ら、これが欲しいんやろ…?」と言わんばかりに腰を数回グラインド、そして更に黒シャツのボタンをご開帳!日焼けしたスキャンダラスなバデーのお目見えです。この脱ぎ方が「バーン!」と開くのではなく、ちょっと焦らし風味に「プチッ、プチプチプチプチ」と開いていくのが小生としましてもモンプチ猫まっしぐら状態というか…(涎を垂れ流しつつ)。その手つきも見せ付けるようにあざといわけでもなく、あくまでさりげないのが憎たらたっしいですわ☆「セクシーパンサー・踊る時限爆弾」って感じでしょうか・・・*:.。.:*・゜゜・。あからさまなエロ楽曲ではなく、あくまでシャープな雰囲気のダンサブルナンバーなだけに、脱がれてもまだお預け感覚が漂っていてそれがまた挑発的というか…おひねりを股間(キャッ)にねじり込みたい気持ちでいっぱいデス☆
以前のあんな頑なな乳首死守期が嘘のようです。あの農閑期があったからこそ今の豊作期の有難みを痛いほど感じるというか…。チョコボールよりは鷹派でいらっしゃるそうなので、ジャニーズ界の「鷹」と呼ばせていただきます。テクの程は知りませんが(知りたいけど)。いいのかそれで…。

★大倉・丸山・安田(大山田)による「明日」。楽器隊からダンス隊へ、楽舞両道っぷりを見せ付けていただきました。彼らがええ〜雰囲気の笑顔で楽器演奏してる姿も好きなんですが、ダンスしてる姿もさすが!って感じで大好きなんですよね〜。

★今回の出し物(って言い方も何だか…)である渋谷・横山・錦戸による少年隊の「PGF」、錦戸さんの爽やかアイドルスマイル全開に大爆笑!こういう時にはっちゃけられるようになった錦戸さんに成長を感じました(笑)。横山さんの歌わせてもらえないオチもベタだけど何度見ても笑ってしまいましたし。剣の舞〜Let's Fightのくだりも楽しすぎ!この時の大倉さんの「手加減はしないゼ!」(頭を押さえつけてパンチを届かせない)ポーズや、村上さんがスローでファイトしてるのにひとり本気で(もちろん当て振りですが)ケリを入れてたりしてたのも大好きです(笑)。その後の「BEST FRIEND」でみんなファイトをやめて気持ち悪い(失礼)仲直り→横山さんの歌オチにも毎回笑わせていただきました。

★MCで記憶に残っているネタを少々。村上さんの超ポジティブ人生相談は参考になりましたネ〜(笑)。「弟が100キロ超え」とかツボをつく質問がポンと出てくる客席の皆さんにも驚き。
2日目に錦戸さんが村上さんに激カワなエピソードを暴露されていました。前日ホテル泊で村上・錦戸が同じ部屋だったそう。錦戸チョイスで癒し系の海の映像みたいなのを見ていて眠くなった村上さんが「俺もう寝るわ」と言ったところ、錦戸さんから「いやや」発言が…!!!ヒィーーー!!!ちょっとしたピロートーク、ベッドルームで夜のおねだりですヨ!どうします!?「いやや、今夜は寝かさへんで…*:.。.:*・゜゜・」なんて妄想セリフまで頭の中をグルングルン回ってしまうじゃーありませんか!死ぬまでに一度「いつかの誰かの1日を体験できる」というチャンスを神様から与えられたら「2005年7月30日〜31日の村上さん」を真っ先に候補に挙げたいと思います(笑)。
仕方ないので村上さん「じゃあもうちょっと起きとくわ〜」と寝るのをやめてあげたのに、結局先に寝たのは錦戸さんだったそうです。そんなワガママ子猫ちゃんなところも…ブフッ…。そしてそれを暴露されてしまった錦戸さんがちょっと涙目になって「海の映像見てたら自分ってちっぽけやなと思って…寂しくなったんですって!」と必死に弁明、抗議している姿もそのまま捕獲したくなるほどでした…*:.。.:*・゜゜・

★新曲の「好きやねん」がもー可愛すぎ!曲もカワイイんですが振りがまだ一段とカワイイのです。振りも覚えて張り切って踊ってしまいました(笑)。サビの部分ももちろんですが、♪空に〜浮かぶ太陽が〜♪のとこや間奏部分で一列にくっついて踊ってるところもみんな楽しそうで激ヤバ(笑)。ナハナハも楽しいですが♪やっぱ好きやね〜ん〜♪ってハートを作る振りもキャワユイです。8人揃って歌ってる姿が早く見たいですネ。錦戸さんがボケるマルさんをしばいたり蹴りを入れるのにも愛を感じましたが、最初の「オマエのこと…好きやねん…」の思わせぶりな囁きやラストの「好きやね〜ん!!!」絶叫、どっちも最高にラブいです。錦戸ソロとはまた違う面の魅力が炸裂しております。ハッキリ言って惚れ直し必須の一曲。

★バクステ前の席の回には「桜援歌」を思い切り堪能。錦戸さんが前後に向きを変えるときにモタついて「ドテッ」となっていたりしてキュートでした(笑)。やっぱり男っていうのはキメとダメのギャップが必要かと思います。ギュンギュンきましたもん(笑)。ラストでマルさんがいっぱいいっぱい動きまくっているのを観察していたすばるさんが大爆笑してたのが微笑ましかったです。

★スタンドの通路をメンバーがトロッコ移動。錦戸さんも近くでポエー*:.。.:*・゜゜・と見れてよかったですが、一番殺られたのはやっさんの笑顔かもしれません…思わず「キャー!」って言っちゃいましたもん(笑)。

「Heavenly Psycho」では錦戸さんはアコギで登場。寄りによって踊りの個性的な(…)ヨコヒナの2人が踊っていたのが面白かったです(笑)。31日2部でスクリーンに錦戸さんの笑顔が映ったときに、改めてすごくホッとしてしまいました…。今回のコンではたくさん錦戸さんの笑顔が見れて嬉しかったですが、その時の表情があまりにもリラックスして緩やかだったので。この人がこんないい表情してたら自分はそれだけで幸せな気持ちになれるんだなー、と思ったらちょっとウルッとしてしまったり。そしてフッと横山さんの壮絶なダンスを見て腹筋が(笑いで)震えたり…(失礼)。

★何をかくそう初回見たときに曲が始まって「キャーッ!」と一番自分のテンション上がったのは三兄弟の「あめちゃん」「プリン」でした…(笑)。アコースティックなオリジナルもいいですが、今回のパンク調もいいっすね!「あめちゃん」で飴を客席に投げながら「オッパイ!」と絶叫、あるときは「オッパイ!オッパイ!」と連呼しながら花道を駆ける壮絶な横山さんの生き様に「あんなジャニタレ・・・いいのか!?」「いや、アタイは大好きヨ!」と自問自答しました(笑)。

「Eden」が見れなかったのは残念でしたが「大阪ロマネスク」をやってくれたので嬉しかったです。同じ大阪曲でも「好きやねん」みたいな曲もあればこんなしっとりソングも歌えてしまう、そんなところが大好きダス☆

★アンコ前のエイトコール時、メンバーが(主に横山さんあたりかしら?)「オラもっと声出せや〜」的なことを言って煽るのに「もっと声出せって…キャッ☆恥ずかしい☆」とひとりでドキドキヒーヒー言ってたらウメ嬢に思いっきり冷たい目で見られました(笑)。頭がどうかしています(私のことです)。

★最後のひとりひとりの挨拶…オーラスはグッとしまうのではないかと覚悟してましたが(そんな覚悟要らん?笑)初回は不意打ちだったというか…。きっと、今回はコンサートが始まるまでいろんな不安や緊張があって、開演前に謝罪のアナウンスもありましたが、いざ始まったらわーっと突っ走れて客席にもメンバーにも楽しいって気持ちが溢れてて、互いに大丈夫なんだっていう信頼感や安心感が生まれたような気がします。どの言葉がどの回かっていうのも曖昧なんですが、噛み締めるように、ときに言葉を詰まらせながら(涙をこらえているように見えました)挨拶をする錦戸さんの姿に思わず涙してしまいました。
「(エイト)を結成する前からずっと一緒にいました。挫折や、いろんなことがあって〜」っていうのを聞いて、チビ期の人気時代からちょっと寂しい(…)時期があって、私もその頃は「この子は一体どうなるんだろう?その前に本人はどうしたいんだろう?」って見ていて不安になったりもしていて、でも松竹で舞台をやるようになってエイト結成に至り、いい意味での緊張感・責任感がこちらにも伝わるくらい自信や他人に対する信頼感を身につけて今に至る、そんなことをいろいろ思い出してしまいました。「多くは語りません。だけど、またここでやることになったら絶対に来い!」と絶叫してタタッと掃けた、強気なポーズもいじらしかった。んもー、照れ屋さんなんだから☆ウフ☆
初回だったかな?関ジャニ∞錦戸亮でした」ってちゃんと言ってたのにも…(略)。涙腺が…。
力強く「約束」っていう言葉を発する村上さんにも「男前…」とウットリさせられたり(笑)。オーラスの横山さんの挨拶にもホロリ。「未完成」っていう言葉にはいろんな意味が含まれているのだとは思いますが、未完成だからこその魅力があると思うのです。これで完成だ!って思ったらつまらないし、そこで終わりですからね。まだまだいろんな可能性を秘めてて完成に向かって走り続ける彼らだからこそ、ずっとついていきたいのだと思います。



松竹座の小さいキャパで一体感を感じるのに慣れてしまっていたので城ホールでここまで満足度100%になるとは正直予想していませんでした…。ヤツらを侮ってました、スミマセン(笑)。ハッスル(死語)し過ぎて心地よい疲労感でいっぱいです。今回の前夜祭に行って感じたことは、やっぱりどう足掻いても私は錦戸亮って人が好きなんだんだなぁということと、錦戸さん個人ももちろんなんだけども関ジャニ∞ってユニットも大好きなんだなぁということでした。一時期、自分の中でいろいろ思うところあってなんとなく完結してしまったような気分になってましたが、彼らの可能性や将来はまだまだ広がってて、微力ながら応援することがありすぎると思ったのです。8人で100%でありつつも、かといってひとりひとりが8分の1ではなくてそれぞれ100%でもある、そんな最強で最高のユニットだと思ってます。ベタな感想締めでスミマセン(笑)。