1リットルの涙(第8回)

しばらくぶり?の「1リットルの涙」感想です。
感動を誘うストーリー展開がくすぐったいせいか、沢尻エリカ嬢のほうれい線が気になってしまうせいか、今ひとつドラマに入り込めないまま過ぎ去っていくのかしら…なんて思っていたのですが。


とうとうきました。


は、は、遥斗ぉぉぉーーーーー!!!


やっぱ錦戸さんの泣きの演技はいいわねぇ〜。
ウットリ。


勢いでガーッと感想書きたいところですが、まだ風邪が落ち着かず一日中眠くてフラフラしていたので今日は葛根湯飲んでもう寝ます。また後日書き足すということで、とりあえず本日は感動の記録に留めておきたいと思います…。フフ。



感想です。


白状しますと、先週分はざっくりと見ただけで予告もちゃんと見てなかったのです。なので、今回のあんなシーンやこんなシーンにはドキドキさせられたりキュンッ・・・*:.。.:*・゜゜・とさせられたり・・・はぁぁ・・・。私も遥斗のクラスメートの一人になって横恋慕して亜也に意地悪したり、「3月9日」を遥斗と一緒に合唱したりしたい!あの合唱シーンを繰り返し見ているといつか自分の生霊がぼんやりと映りこんでしまうのでは・・・と心配してしまうほどです。
まぁ正直、合唱シーンはちょっとやり過ぎだったような気もしないではないですが…。思い詰めた表情の遥斗が「ダッ」と立ち上がったところで歌いだしそうな空気がプンプン漂ってましたしネ。とか言ってる私もさすがに人の子、ちょっとウルッときたりもしたんですヨ!本当ですってば!・・・陣内孝則のグシャグシャの泣き顔にハッと我に返りましたけど(笑)。
今回のうらやまシーンNo.1といえばなんと言っても富田さんに遥斗が詰め寄るシーンですよね!見ているこっちがドッキドキでした。あんなにマジにキレてもらえるならどんどん挑発したいに決まってます!どうせ他の女に持ってかれるのなら、思いっきり愛憎をぶつけ合いたいのが女心(え、そうだっけ?)。 愛して、憎んで、憎まれて、それでも愛して・・・って爽やかな感動ドラマがいつの間にか8chの昼ドラ1時半枠に・・・。
そして日本列島に感動の嵐を巻き起こし涙の渦に誘ったのが、傷ついて校舎を去る亜也と遥斗のシーンですよね・・・ここを外すわけにはいきません、やっぱり。
「そばにいてくれた・・・あたしが辛い時はいつも一緒にいてくれた」
このセリフと、ここでプッと張りつめたものが緩みそうになってしまう遥斗の一瞬の表情に、思わずダダーッと涙が…。これまで「感動するまい」「してなるものか」と固く涙腺に栓をしていた(実際そういうわけではないんですけどね・笑)私の目にも涙を呼びました(鬼の目にも涙)。しっかしこの「♪こなぁ〜ゆきぃ〜」の挿入歌に雪を降らせたらドラマとして反則なのでは・・・。ベタ過ぎて・・・。



来週はなんだか遥斗と亜也のラブモードとそれにまつわる苦悩が中心になるんでしょうかね。学校を移ってしまうから友達エピよりも恋模様エピになってしまうのは仕方がないのか・・・。早いものでもう折りかえし過ぎてますもんね。来週の遥斗にも期待。富田さんはもっと遥斗にまとわりつくように!以上!