40前男のすべりこみ?結婚

朝のワイドショーで高橋克典が結婚というニュースを報じていた。40歳を目前にしてのすべりこみ結婚なのだそうである。相手は15歳下のモデル。彼女についてテレ朝やじうまのアナウンサーが「日本とドイツのハーフで超美人」と賞していたが、まぁカワイイ部類の人には入るんだろうけど「超」がつくほど美人と言っていいかどうかは・・・。ハーフやクォーターという枕詞が付くだけでやみくも「美人」の称号を与えるのはもうそろそろやめにしないか。西川かの子が可哀想だ。
高橋克典といえば某女優Yさんと交際していた記憶があるのだが、とっくに別れていたということか。学生時代に友人が渋谷の某劇場*1でバイトをしていたので、Yさんの舞台があると毎日のように劇場に顔を見せる高橋克典の姿を見かけていたという。仲良かったんだねー。Yさんは今年で60歳・・・高橋克典ストライクゾーン広っ!でもやっぱり若い方がいいんだねきっと・・・。かくいう私は今回の結婚の喜びを語る彼を見て「唇のシワが嫌だ」と思った。どうでもいいが。自ら式の準備を行ったのでバタバタして指輪を買い忘れていた、という金太郎ぶりにも辟易した。どうでもいいが。
もうひとりは鶴見辰吾。この人独身だったのか。っていうかこの人まだ30代だったのか。驚き。もっと年くってるかと思ってたけど全然年とんないなー(見た目が)と思ったり。篠田三郎みたいなポジション?鶴見辰吾といえば昔「チャンス」という三上博史主演のドラマで(本城裕二で曲出したりしたやつね)いきなり素っ頓狂な喋り方で世間を騒がせた記憶がある。少なくとも私の心は騒いだ。新たな演技法で役者としての幅を広げようともがいていた姿が印象深い。結局あれば成功だったのか?失敗に終わったのか?あともっともっと昔、子供の頃に突然スポーツカーに乗った鶴見辰吾に赤いバラの花束持参でプロポーズされるという夢を見たことがある。夢の中でライバル役だったのはUP-BEAT*2の東川真二さん。別に彼のファンだったわけではないのだが何故だろう。そしてその夢を見てからしばらく鶴見辰吾のことが気になって気になって仕方なかった。というわけで今回の結婚のニュースを見て、鶴見辰吾には素直におめでとう!と心から思ったのであった。

*1:繭のとこ

*2:80年代〜90年代前半に活動していたバンド。95年8月に解散。実はボーカルの広石さんに狂っていた・・・。解散ライブも偶然居合わせた・・・。