ラブヨ鑑賞。

後輩の劇団ラブリーヨーヨーの公演「MIND」を鑑賞しに下北まで行ってきた。オカルト部に所属する高校生達を描いた学園モノ(と言っていいのか?)。最初、このシチュエーションの中でいくつかのオモロいエピソードを繋いだ感じの芝居なのかな?と思っていたのだが、全編を通してのメッセージが笑いの中に隠されていることに気が付いた。「オカルト部」という高校時代はさぞかしイジメのターゲットにされそうなマイナーオブマイナーな部活に所属する若者達が一発奮起するのである。心から笑えたし、見終わってすごく素敵な気分になれる舞台であった。総元くんスゲーいい芝居するなぁと感心した。夏に見た別の舞台(ラブヨーじゃない客演の舞台)もよかったけど。