高級焼肉の宴

夏に莫大な報奨金をもらった営業の男の子の奢りで食事会が企画され、私と同じ部の男性2人の計4人で西麻布の某高級焼肉屋叙●苑に行ってきました。最初は「叙●苑なんてベタな・・・」と小馬鹿にしていたのですが、いやごめん、やっぱりさすが叙●苑でした。完全降伏。これまで「叙●苑より○○亭(うちの近所の激安激ウマ焼肉屋)の方が美味い」ぐらいに思っていましたがそれは叙●苑の「特選」を食べたことがなかったからです・・・。叙●苑自体片手で余る程度しか足を運んだことがありませんでしたが、こんな私が自腹で特選を頼めるわけもなく。それが・・・それが今回は「好きなだけ・思う存分」がキャッチコピーの食事会でしたので、鬼と言われようがなんだろうが特選を頼みまくりました。最近体調が芳しくなかったので「呑む前に飲む!」胃腸薬で胃袋をガッチリ武装していた甲斐があったというものです。


霜降り具合が素晴らしい特選たち。が、一皿でほぼクリコンチケ一回分かと思うと・・・がくり。

特選ロース(J5)のとろける感・・・*:.。.:*・゜゜・普段は俄然カルビ派の私なのにここのロースの美味さは凄まじい。食べ終わった後でもいつまでも口の中に後味が残っているのだけどしつこくない!男3人プラス私はしばらく無言で魂を抜かれてウットリしておりました・・・。昇天・・・・・・。
お肉の美味さについつい調子に乗ってワインも飲んでしまい(ちょうどボージョレヌーボーの時期だし)かなり酔っ払って帰宅。元々が下戸の私にはちょっとの量でもかなりきます。奢りの焼肉ってなんて素晴らしいんだろう!しかしなんというか、近所の○○亭の美味しさが「この値段なのにこんなに美味いの?」って感じなのに対して叙●苑のは「これだけ美味しかったらこの値段でも仕方ない」って美味しさなんですよね。