もう2月かよ!

昨日は会社で具合が悪くなってしまい早めに退社。つっても、結局定時の5分前でしたが・・・。帰宅してTVをつけたらちょうど「本当にあった怖い話」が始まるところでした。こんなに早く家に着いたの何年ぶりって感じです(笑)。原因は寝不足と胃のもたれ。抗生剤を飲んでいるのですがこれがどうやら胃腸に影響があるようなのです。そのことはおじーちゃん先生から聞かされてはいましたがこれまであまり意識することなく、そういや最近ちょっと重いもの食べるとすぐ胃がもたれるようになったなーという感じで・・・。週末外食が続いたからなー。
というわけで、お風呂済ませておじやを食べてとっとと寝ました。10時前には。メチャメチャ寝たなぁ〜という感じです。細かい話が繋がったすごく長い夢を見ましたが、ひとつひとつの話は全く脈絡ないんですよね。兄の中学の時の友達がワヤワヤ家に押しかけてきて着替えを覗かれパンツを盗まれたり、高校の時の同級生の男の子が大腸ガンで亡くなったり、西原理恵子先生のお宅に遊びに行って一緒にスーパー銭湯に行く約束をするのですが、何故か西原先生のお宅が母親の実家がお世話になっていた霊能者のおばちゃん(巫女さん?)のお宅だったり。
うちの母親の実家は一応仏教だったので何故そのおばちゃんにお世話になっていたのかは未だに謎なのですが、「神山のおばちゃん」と呼んで慕っていて小さい頃からしょっちゅう遊びに行っていました。占いをしてくれたり大正琴を教えてくれたり、珍しいお菓子を食べさせてくれたり・・・円楽似*1の面白くてやさしいおばちゃんだったのですが、重い過去とそれにまつわる伝説の持ち主でもありました。おばちゃんが若い頃、ご主人とおばちゃんの妹さんが不倫の関係になってしまい妹さんは子供まで身篭ってしまったそうなのですが、妹さんは赤ちゃんが産まれて間もなく交通事故で亡くなり、おばちゃんは残された赤ちゃんにお乳を飲ませるため三日三晩祈祷。その結果なんとオッパイが出て、無事に子供を母乳で育てたのだとか・・・。嘘みたいな話ですがうちのおばーちゃんはその事件をリアルタイムで追ってましたので事実なはずです(笑)。オカンもぼんやりと憶えていると言ってました。もう何年も前におばちゃんは亡くなりましたが、たまにふと思い出すことがあります。そのおばちゃん家が突然夢に出てきたのでビックリしました。
ビックリついでにもうひとつ。「高校の時の同級生が大腸ガンで亡くなる」という夢も見たのですけれど、朝起きてワイドショー見てたら漫画家の中尊寺ゆつこさんが結腸ガンで亡くなられたというので驚きました・・・。まだお若いのに・・・。「お嬢だん」とかはバブリーな印象だったので読んだことありませんでしたがNY生活を描いた「ニューヨークネイバーズ (アスペクトセレクション)」はお気に入りの一冊でした。ロシア風呂には結局行けなかったけど・・・。謹んで御冥福をお祈りいたします。

そんな夢を見てちょっと不思議な気分で目を覚ましました。何かのお告げ(笑)?ここ数日水木しげる先生の本読んでるからかしら。寝不足は解消されましたが相変わらず胃はもたれ気味なので会社に来る途中に胃薬買ってきました。