1リットルの涙(第9回)

先週の予告を見て、ああとうとう来週は告りシーンなのね…とうとう2人はラブい関係突入なのね…と嬉しいような寂しいような思春期の息子の旅立ちを見守る母のようなむず痒い気持ちでいたのですが、ここで私を身もだえさせる憎い演出が隠されていようとは思ってもみませんでした…。



「好き……………なの?」

えっ、何故ここで半疑問系!?
と思いきや、「やべーよ言っちゃった。ウフ」とばかりに照れて顔を緩ませる遥斗…。
キュン死にしそう…*:.。.:*・゜゜・
ごちそうさまです!汁まで残さず飲み干したいと思います!
気を取り直して真顔で「好きなのかも」と言ってみるも、またまた照れ隠しで「たぶん」なんて付け足しちゃうあたりが「んもーこの照・れ・屋・さんっ!」と頭をグリグリしたくなります。ハァ…ここだけで死ぬほどリピートしました。


捨て猫のようにズブ濡れになった上にお母さん(薬師丸ひろ子)にムッキー!と怒られてショボーンとしつつも、あそこですごすご逃げ帰らなかった遥斗はえらいなぁと思いました。あのバスケの先輩だったらきっとオシッコちびって逃げ帰ってたよネ。和室に正座でうな垂れている錦戸さんの姿もSな気持ちでウヒウヒと鑑賞しました。間違った楽しみ方でしょうか。