国盗り物語

初詣の予定が変更になったので、私もバーゲンにでも繰り出すか・・・と思いきや、うっかり愛エプ→チャンネル変えたらその流れで録画が始まってしまい、そのままどっしりと見続けるハメに・・・。幾らなんでもこりゃまずいとハッと気が付いたのが夕方、薬局行ったり(鼻づまりがひどいの)マッサージ行ったりして小一時間で帰宅、ほかほかカーペットをONにして半纏着込んで完全テレビ体勢で途中うたた寝しつつ最後まで見届けました。外出していた分も追っかけ再生でCM早送りにしまくったら追いついたし。元々日本史って苦手なので、こういう年末年始の時代劇を最初から最後まで見たのって久しぶりかも。子供の頃に「信長=松方弘樹、秀吉=柴田恭兵」でやってたのは面白かったので覚えてますが。そして本日の「国盗り物語」、冒頭でいきなりマルさんが出てきてキャー!でした(笑)。その後はずっと道三の話で、オッサンか・・・と思ってたんですが、道三が死んでから中だるみでつまらなくなったりもしたので、やっぱり北大路欣也ってスゴイ!と感心しましたよ。伊藤英明の信長ってどうよ!?と最初は無理感アリアリでしたが、段々よくなっていってた気がします。菊川怜が棒読み過ぎて途中ドリフのコントかと錯覚しそうになりましたが・・・。渡部篤郎はあんまり好きじゃないのですが(永瀬正敏とか浅野忠信とかあの辺の雰囲気醸し出してる系の人達が嫌い)明智光秀のジメジメしたところがよく出ていたのでなかなかのハマリ役ではなかったかと。杉本哲太の息子役の人がどうにも石田友一さんに似ている気がしたのですがそれは私だけでしょうか?平田満は永遠の癒し系ですね。