また食べ過ぎた

Dahlia8932005-06-17

仕事が終わってから先輩のO女史とU女史の3人で虎ノ門にあるフレンチレストラン(ビストロ?)に食事へ。ここの九段下店には行ったことありますが虎ノ門の方は初めて。金曜日というのもあって混み混みでした。もともとO女史の紹介なんですが、彼女はフランス語を学んでいるのでフランス人の素敵なギャルソンのいるお店を探索しては通い詰め、仲良くなり語学の練習も兼ねて美味しいものを食べにゆくというわけなのです。しかもバブル世代なので美味しいお店に詳しい(笑)。U女史も同じくフランス語を学んでいるので、今回はお2人の実戦フランス語修行にお付き合いという感じ。U女史は別のオフィスにいる方なので直接お話するのは初めてだったんですけど(電話のやり取りは数回あった程度)O女史とはまた違った落ち着きのある魅力的な方でした。
お2人とも40前後の独身女性なんですけど、やりたいことをアグレッシブに突き進んでいて話を聞けていろいろ人生の参考になりました。O女史は休日に子供にバレエを教えていたりフランス語の勉強をしたりしているし、U女史は一度会社を辞めて大学に行きなおして、昨年卒業しまた会社に復帰されたのですって。会社に在籍中にもベルギーに短期留学してたりというバイタリティーの持ち主。30を過ぎてしまうと「もう今からじゃ遅いよな…」なんて年齢のせいにして尻込みしてしまったり、何かと自分で理由をつけてしまっては億劫になってしまうことが多々あると思うのですが、やっぱりそれは自分次第。1日24時間1年365日を言い訳しながら過ごすか、言い訳する前に行動するかどうかは自分にかかってるんだよなーとつくづく思い知らされ目からウロコが落ちまくりでした。私はガンガン行動する時間とダラーっとする時間と両方ないと駄目なタイプなんですけど(笑)。いろいろお2人の話や会社の裏話など聞けて楽しい夜でした。年上の元気な女性達と話をするとこっちも元気を分けてもらえるような気がします。
しかしやっぱりフランス語ってカッコいいですね。英語以外の言語をペラペラっと喋れるとすっごく頭良さそうに見える…(笑)。私はレストランでオーダーするのに困らない程度(「私は○○をいただきます」とか「お会計お願いします」とかそのくらい…)しか話せませんので、O女史やU女史がギャルソンのにーちゃんと楽しげに談笑しているのを見てただただウットリするのみでした。影響され過ぎ?
というわけでまた今日もついつい食べすぎました。昨日の胸焼け直後なので今日は軽め?に前菜とメイン1つずつのコースにて(O女史とU女史は前菜2つ食べてました…よく喋る女性はよく食べる)。田舎風のテリーヌとコチ(魚)のポワレ、デザートに写真のクレームブリュレでした。お料理の写真も撮ろうと思ってたのにすっかり忘れてて気がついたのはデザートのとき。前菜ねぇ、いつも「今度は違うもの頼もう」と思うのにいつもこれ頼んでしまうんですよね。好物なもんで。クレームブリュレもねぇ。昨日の日記の写真の中に入ってますが、これほとんど別の人に食べられちゃったもんで。不完全燃焼だったざますよ。横についてるクランベリージェラートがこれまた美味だったざますよ。というわけで「オエー苦しい、腹の肉がスカートに乗っかってます」というほどお腹一杯食べました。