夏祭りにっぽんの歌(7/1)

遅れ馳せながら録画してあったのを見ました。3時間、全部見ちゃいました。土曜日の朝っぱらから…(笑)。勿論早送りしないと濃すぎてムリですけどネ。朝食食べてて「昭和枯れすすき」なんて消化に悪そうで。以前エイトが出た時は必要なところだけ残してサクッと削除してしまったので今回は一通り鑑賞。ワタクシ同世代の中では懐メロに関する知識はわりと豊富なほうなのではないかと自負しているんですが、それでも「知ってるだけで見たことない」方々が多いものです。そんな「名前は知ってたけど…」な人々や、最近めっきりテレビで拝む機会がない人々をチェックする時にはもってこいなチャンスであるわけですね。「じゅん&ネネ」なんて存在は知ってたけど生まれて初めて見ました(笑)。オヨネーズなんてまだ存在していたのか…先日東京タワーの水族館でウーパールーパーを見た時と似た衝撃を覚えました。
しかし思わず目を覆ってしまわんばかりの濃さ…。関ジャニ∞さんもアイドル界では異色ですが、この五反田ゆうぽうと(会場も素敵☆)にあってはまだまだヒヨっ子なのであると思い知らされます。早く兄さん達のところまで追いつけ!…しかし城みちるがフリルシャツを仕込んでアップでアイドルスマイルを決めている、その目元にクッキリと深いシワが刻まれているのを確認したときにはついテレビから目を背けてしまいました…。嗚呼、時間って残酷よネ!
熟年男女のデュエットもわりと勘弁して欲しいもののひとつです。小林幸子&美樹克彦の「もしかしてpart2」なんか、視線を絡ませたりカワイイ女を演出する幸子のやり過ぎぶりは目にあまりました。なんというか、まるで親が一緒にお風呂に入ってるのを目撃してしまったようなイヤーな感じ…(私はそんな経験ありませんが)。曲は懐かしくって思わず口ずさんじゃいましたけど(笑)。渡辺真知子の「迷い道」も歌詞を見ずに歌えてしまう自分が憎い……ッッッ!
早送りしていると一瞬国会議員のカラオケ大会なのかと目を疑ってしまうところもあったり。宮路オサム(ex.殿キン)ぐらいしか判別できませんでしたもん。ちびまる子ちゃんでも出てきたし…。「なみだの操」は名曲ですよネ!個人的には橋幸夫のディスコ歌謡も大好きなんですけど(笑)。「夜桜お七」も私のカラオケ定番ですので久々に聞けて嬉しかったです。数年前の紅白で大トリを務めた坂本冬美が、涙で声を震わせながら熱唱していた姿には心を打たれました…。さっそく翌日カラオケ屋に行って練習したものです。
そんな中、女として見逃せなかった存在が山本リンダ欧陽菲菲実は欧陽菲菲の曲は「ラブ・イズ・オーヴァー」しか知りませんでした…。私もまだまだ若輩者。あの五反田ゆうぽうとの客席に座る資格はない!ということですよね。「雨の御堂筋」超カッコイイ!是非覚えたいと思って検索したところ「SOUL・FEI FEI!」というみうらじゅんプロデュースによる素敵そうなアルバムが出ていることを発見。購入してしまいそうな…。曲もさることながら、ソウルフルなステージパフォーマンスに釘付け。膨らんだ髪の中には何が入っているのでしょう?なんて思いつつ。
しかし真打ちはなんといってもリンダ……彼女の出番早すぎたのでは?もっと出し惜しみするべきなのでは?と思うほどの秘密兵器ぶりでした。やっぱりリンダの存在が眩しすぎて保守的な演歌勢からは疎まれがちなのでしょうか。あの太もも、パッション、目力ビーム、どれをとっても最強です。全く年齢を感じさせません!(あ、これは言い過ぎ) 私が男だったら下手な小娘よりうっかりリンダと付き合ってしまうかもしれません。私もそう思われるような中年(熟年?)を目指していきたいものです。藤あや子もさすがの貫禄、和製ファム・ファタールぶりではありましたが、それでもやっぱり昔よりはフェロモン濃度落ちたよネ…。私は和風顔とは全くかけ離れた顔立ちをしているので、どっちかというと菲菲やリンダをお手本にしていきたいと思います(笑)。


……うっかり「夏祭りにっぽんの歌」について熱く語ってしまいました…。肝心のエイトさん(除く亮内)も自分達のメドレー以外にも参加していて微笑ましかったです。ハイ。すんません。何故このトピックスが「ジャニライフ」ではないのかご理解いただけたかと思います(笑)。
あーもうすっかり毒気を抜かれました。何故冠二郎は出てなかったの?とか思うのはそんな事ばかり…。次回は五反田行っとくべき?(笑)