1リットルの涙(第1回)

「遥斗☆ZOKKON(仮題)」と予告していました「1リットルの涙」の感想なわけですが・・・うーん・・・ううーん・・・すみません、ワタクシいまひとつZOKKONにはなりきれませんでした!思ったよりも1回目から出番多かったのに、ブレザーも学ランも一挙両得だったというのに何故でしょう。錦戸さんの役どころがボンボンだから?まだブー様が私の心に住み着いて離れないから?クールで三無主義なムカつく顔がいいだけの(ウフ)男子だから?ま、勘違いしてる思春期にいがちですけどねこういうキャラ・・・。「自分は親の敷いたレールに乗りたくねぇ!」みたいな今にも盗んだバイクで走り出して夜の校舎の窓ガラスを壊して回りそうなね。中学の時の同級生の重藤君を思い出します。って誰もわかんないか。重藤君は顔よし頭よし陸上部のキャプテンで生徒会長親はやっぱり大学教授っつー表街道まっしぐらな男子でしたが、性根は真っ黒で、ある日貸してくれた教科書のすみに救いようのないくらい真っ暗なポエムを書き綴っているのを発見、なんとなく私と気が合い一緒に下校したりしてました。


脱線してスミマセン。遥斗くんがポエマーかどうかはこれから明らかになっていくわけですが、遥斗くんもこれから私をヒーヒー言わす(キャッ☆)ようなラブいセリフをバンバン亜也ちゃんにキメて下さるんでしょうか・・・。真剣にいまいちまだ遥斗様に入り込めない理由を考えてみました。ドラマの方向が最初からもう泣かせの方向だからという理由がひとつ、もうひとつの大きな理由は錦戸亮の標準語(東京弁)」にあるのですな!標準語で非情なセリフをバシバシ言ってくれるのも「キャー!」ではあるんですけどどうも・・・「欽ちゃんの仮装大賞」でいうところの合格点までテンションが上がりきれません。あのファンファーレは鳴らせません!錦戸さんの魅力がまだ出てきてないってことですかね。関西弁(前回は愛媛弁だったですが)でこそふんだんに魅力が出るというのは強みかもしれませんがやはり役者としては何弁・何語だろうとフェロモンぶんぶん放出できるようにならないと!厳しいことをいえば遥斗くんはまだ他の誰がやっても似たような感じだろうなーというとこ止まりな気がします。この過酷なスケジュールでこういうこというのは鬼かもですが、やっぱりひとつひとつの仕事を大事にやっていって、遥斗役も完全に自分のものにしきって欲しいと思います。・・・つっても特別周りの役者さんが上手いかっつーと・・・(ごにょごにょ・・・)ですが(笑)。
初見で思ったことをわーっと書いてしまいましたが、またもう1回見直したら「え、遥斗ラブ*:.。.:*・゜゜・」になってるかも(笑)。来週にも期待しますー。