帰還しました。

本日夜、大阪より帰還しました。思えば去年もちょうどイブの夜に大阪から東京に戻るというコースだったんですけれども、昨年に増して大阪も東京もキャップル率が高くなっているような気がしますよ、ええ。
松竹の後、帰りの新幹線まで時間があったのでウメ嬢とお茶などしていたんですが、あまりにも普通にまったりし過ぎて時間をチェックし忘れて気が付いたらもういい時間に。それでも余裕かなと思ったらですねー超ギリギリガールズ(死)状態で。しかもそんな時に限って在来線も3分遅れとかぬかしやがってですね、いやーありゃー青ざめました。そして全身にイヤーな汗が・・・。新大阪に着いて普段の生活じゃありえないほどダッシュかましたところ、勢い余って旅行カバンに突っ込んでいたポスター(黒いのと白いの)がカラーン、カラーンと音を立てて落ちてしまったではありませんか!んもー一体これは!「キャーーー!」と思わず悲鳴を上げてしまいまして・・・(なんかこの様子、後を追ってくれていたウメ嬢に目撃されていたらしい。死ぬほど恥)後ろにいたおねえさんが不憫に思ったのか(頭の弱い子だと哀れに思われた?)拾って下さいました。「うぉぉぁぁありがとうございますっ!」と礼をいい、新幹線の改札を通った時点でもう1分前。ホームに向かおうとしたらエスカレーターないでやんのな。もう笑って…る場合じゃないのでとりあえず駆け上がりました。が、階段の中盤で既に発車のベルがなり始め、半泣きになって「ああもう、ムリー!」と叫びつつも頭の中で「このタイミング、ドラマみたい?」と思っている自分がいました(笑)。もう諦めようかとも思ったんですが、芝居ががったついでにえいっ!と「待って〜〜〜!待って待って待って〜〜〜!!!」とホームにいた駅員さんに絶叫しながら残りの階段を駆け上がり、シンデレラエクスプレス(って古いよネ)状態で別れを惜しんでいたキャップルを蹴散らし新幹線に飛び乗ることに成功したのでした。


死にました……。
しばらく記憶がございません……。


そんなこんなパンナコッタで(松竹で久しぶりに聞いたので使用してみました)無事に東京に戻りました。ま、最終の新幹線じゃなかったから今思えば次ののぞみで自由席に乗ってもよかったかって感じなんですが…自由席っていろんなプレッシャーを勝手に感じてしまうのであんまり好きじゃないんですよね。しかも異常なくらい「この新幹線に乗らねば!」という使命感に満ち溢れてしまっていた自分。恥ずかし過ぎでした…。


恥ずかしついでに書きますと、荷造りの際に半泣きになっていた理由は


my錦戸うちわが見つからなかったんです……。



今回の3日間の遠征もまたいろいろあって楽しかったです。コンサート自体にも概ね満足。また改めて感想書きたいとは思いますが、まとめると「DV亭主が『ごめんな』とケーキを買ってきてくれた」ような気持ちになったコンサートでした(笑)。遠征日記もまた書きます〜。