食欲旺盛

今日は前々から予定していたマキ嬢とのランチ。市ヶ谷にある「オー・グー・ド・ジュール」に行ってきました!このランチに万全な体調で臨むために病院に行ってきたと言っても過言ではありません…(笑)。しかし昨日の日記にも書いたように自分でも恐ろしいほど食欲旺盛。頻繁に鼻水(黄色い)が出やがるのがイライラしますが、味覚も普通だし何でもきやがれ!な状態です。いつもはメイン1品のコースを頼むことが多いですが(お店に寄ってはそれでも腹いっぱいになるし…)何に加速されたのか今日は調子に乗ってメイン2品のコースにしてみました。勝負魂、無駄に負ける気がしません。
前菜はマキ嬢と別々のものを。私は春野菜の冷たいコンソメ和え、マキ嬢は蟹とホタテのパスタ巻きみたいなやつ?(すみません、よく覚えてません)を頼みました。「春野菜の〜」といってるだけあって春っぽいです。筍とか山菜とか。前菜とメインの間にもパンが美味しいのでもぐもぐ食べまくっておかわりまでもらってしまいました。私は本当に病み上がりなのでしょうか…。次はいよいよメインの「エイヒレの蒸し焼き」です。エイヒレも柔らかくてホワホワ、焦がしバターのソースが美味しかったです。お肉は鴨のグリルでした。私は鴨が大好きなので、そのためにこのメイン2品のコースにしたというのもあるのでした(メイン1品でお肉か魚か選ぶコースは、お肉がミートローフみたいなやつだった)。皮のカリカリ具合も上品で大満足。ああ幸せ…予約を入れてから今日までこのために働いたのだと思いました。
デザートは2人ともガトーショコラを。私は普段はあんまりショコラ系のデザートは好んで食べないんですが(重いから)今回は心底頼んでよかった!と思いました。外サクサク、中トロットロの至福のデザート…*:.。.:*・゜゜・もう何も言うことはありません。紅茶をがもうちょっとたっぷり欲しかったなぁ〜なんて思ってましたら何故か玄米茶を出していただいてホッコリしました(笑)。やっぱ日本人だなぁ…。フレンチの美味しさと、日本人だなぁ〜という気配りに溢れた素敵なお店でした。ランチにしてはちょっと頑張ったお値段でしたが、私もマキ嬢も下戸なのでちょっとお酒のみに行ったくらいの金額でこんなに幸せになれるんだったらいいよね!と満足。また次も計画しましょう!(お店の雰囲気もあったので今日は写真ナシです)


実は……とっても恥ずかしいことに…この時点で「まだまだ余裕の腹具合」だったんです。キャー!本当に私って病み上がりなのか!?と100万回ぐらい自問自答しました。寝込んでないから病み上がりって便宜上言ってるけどお腹はまだちょっと緩いし(キャ☆)鼻水ダーダーだし…なのに「え、ミートローフぐらいまだ食えるけど?」って感じだったんです。うう…。しかし今日の摂取カロリーの3分の2は軽くおさえてしまった自覚はあったので「もう満腹、もう満腹」と自己暗示に励みました。
お茶でもしようかー、と言ったものの市ヶ谷駅のスタバもタリーズも満席。土曜日だからあんまり市ヶ谷には人いないと思ってたよ。以前市ヶ谷で働いていたくせに気の効いたお茶場のひとつもわからない私…ガックリ。とりあえず天気もいいし、腹ごなしついでに四ツ谷まで歩いてみることに。…しかし、歩き続けた結果見えたのは「曙橋」の駅の看板でした(笑)。もういいや、新宿まで歩いちゃえー!と気合で新宿まで歩いてしまいました。いい運動になりました!


いつもの某劇場のビルのカフェに行ってみるも満員。しかも待ち客も多くてこれじゃーいつまで待たされるか先が見えません。というわけで別のカフェに行きました。ここも待たされたけど前に待ち客がいなかったので全然余裕。
食事の時に引き続き、近況などについてたくさんお喋りしました。前回会った時は証人喚問*1だったのでそのネタ以外のことはあんまり話してなかった気がして…。もちろんそのネタについても話しましたけどネ☆ほんと、彼との事件によって「人間、表からでは見えない裏の顔を持っているものである」ということを痛感しました。私だって最近メッキが剥がれかけてきているような危機感はありますが、今のところしゃあしゃあとした顔で会社にいる分にはジャニオタだということは誰も想像できないことだと思いますし。あ、先日隣の部署に同大学・同学部(かろうじて専攻は別)で同期か1コ違いの男性がいることが発覚したため、学生時代の悪行がバレやしないかとドキドキはしております…(笑)。ひょっとしたら普通のリーマン面して机に向かってるオジさんが女装好きとか、ス○トロマニアとか、人間ってそんな無限の可能性に満ちている存在なのだなぁ〜…と考えさせられた次第です。


…えーと、ほのかに脱線してしまったような。とりあえず、私達(「達」ですよ!)の話というのは割りと場所を選ぶなぁ〜と思いました(笑)。


その後、ビューラーを見にソニプラへ。普通のビューラーだと睫毛が余ってしまうという我々共通の悩み(?)が本日発覚したのでした。そのためマキ嬢はまつげパーマやってみようかな〜と言っていたのですが、私は目にアレルギーがあるのでずっと出来ずにいたんですね。幅の広いビューラー売ってましたが、持ち手が必要以上にゴツくてポーチに入れて持ち歩くのに邪魔じゃん!ということで断念。もっと普通のやつで幅広のは売ってないのでしょうか…ネットで探してみるか。結局ビューラーは買わず、先日から気になっていた「泣けるマスカラ」を購入。コームタイプのマスカラが好きでずっとディグニータを愛用しているのですがいかんせん高い!ネットで買っても送料かかって結局同じだし、このライン自体が取り寄せのことが多く(廃盤になったらどうしよう!)ドラッグストアの30%オフでは買えない…というわけでお手ごろ価格でコームタイプの良いマスカラを探していたのでした。先日ettusaisのを買ってみたものの、ボリュームがイマイチで…(私は睫毛の量が少ないのでボリューム重視)「泣けるマスカラ」はどうでしょうか!期待!



帰宅したらちょうど土ワイで「家政婦は見た!」が始まるところでした。悦子ファンである母の影響で、土ワイが「家政婦〜」の時は家族そろって見る!という環境で育ったもので、ついその習性で今日も見始めたら止まらなくなってしまいました。普段は仲のよろしくなかった父と兄も「家政婦〜」の時だけは和やかに鑑賞、CMの時には談笑などしていたものです。悦子は一家の鎹になっていたのですね。途中シャワーを浴びるので飛ばしてしまいましたが、キンキンと千賀子の愛の絆に思わずホロリ。意外といい話だったわ〜。

*1:2月5日の日記参照のこと http://d.hatena.ne.jp/Dahlia893/20060205