お見合い☆通信

仕事帰り。ヰ嬢から、お見合い相手の写真&釣書が届いたというので駅から自分ちにも寄らずヰ嬢宅へ直行。半強制的におしかけてブツを見せてもらいました。ヰ嬢のお見合い相手にも興味あったんですが、こういう場合どういう形式でブツが届くのか?ということにもめちゃめちゃ興味がありまして・・・。ヰ嬢の叔母様からの手紙→相手の写真→釣書の順で見せてもらったんですが、叔母様からの手紙は姪を思う気持ちに満ち溢れ・・・そしていよいよ相手の写真です。


(あまりにも失礼かな?と思ったので略してましたが、ヰ嬢の検閲をパスしたのでUPします)



「○○○○○ーーーーーッ!!○○○○○○!!!!」

我々のセリフは気持ち伏せてみました。悪魔のような女たち。しかもヰ嬢の晩御飯は天丼だったそうです(関係ないけど)。


一言でいうと・・・「ありえなぁ〜い☆」です。
…2年前の写真だそうですが「え、昭和54年?」と訊きたくなるほど時代を感じさせます(彼の風貌が)。素材は悪くないんですけどね…(たぶん)。日々の暮らしから可愛いもの、素敵なもの、面白いものを見つけるのが得意なヰ嬢にとっては「罰ゲームかよ!」という・・・。ちゃんとしたお見合い写真ではなく、カジュアルなスナップ写真というのが運のツキ。スーツだったらある程度の誤魔化しがきくのかもしれませんが、私服は・・・私服は・・・ううーん…ヰ嬢にとってはホント早めにわかってラッキーだったですね・・・。21世紀なのにウェストポーチはありえねぇだろ!!!


興奮冷めやらぬまま次は釣書。お母様が書かれたものだそうです。しかも毛筆!巻物状(忍者かよ!)になった和紙にものすごい達筆で彼の経歴、家族構成、家族の職業に至るまでビッシリ細かく書いてあります。しかもとってもお堅いお家柄のようす。でも、趣味とか個人的なプロフィールがないのよね。おそらく本人よりもお母様が必死になってるんだろうな・・・という感じ。


その後ヰ嬢はお母様への報告があるので私は帰宅。しばらくすると「断った」というメールが。しかしまたしばらくして「とりあえず(ヰ嬢の)写真と釣書を送れ。旅行がてらに京都に来い」と言われたそうな・・・ええーそれって強制的に進めるつもりなのでは?「実際にお会いしたら気持ちも変わるわよ〜ホホホ」なんて暢気にかまえちゃいませんか?>ヰ嬢の叔母君


大人になるっていろいろ大変ネ・・・なんて思いつつ風呂に入り、その間に洗濯していたので風呂から出て洗濯機を開けたところ・・・ギャー!脱水がいかれたーーーー!!!(涙)去年冷蔵庫がやられて買い換えたと思ったら今度は洗濯機かよ・・・トホ。物入りな時期なのに。