女性上司

仕事帰りに元同僚のSさんと食事。
豚肉の美味しいお店に行きましたー(私焼肉は好きだけど、それ以外基本的には豚肉の方が好き)。その後、下戸の我々は場所を移してお茶タイム。近況やら一緒に仕事していた時には話せなかったあれこれなどおしゃべりに花が咲きました。私も漠然と転職を考えてはいるのですが、私よりも数多くの経験をしてきているSさんの話を聞いて結論を出したのは「秘書を生業とするものとして、女性上司はタブー」ということでした・・・やっぱり問題多いみたいです。私は自分でも絶対に女性上司に付くのはムリだろうとわかっていたのでこれまで話があっても断固拒否って避けてきたのですが、Sさんはこれまで二度ほど経験があり、どちらも失敗に終わったそうです・・・(笑)。世の中には上手くいくケースも多々あるのでしょうが、少なくとも私やSさんはムリ!やっぱり女性同士は難しいッスよ。
私とSさんの共通の元同僚であるKお姉さま(「男はマネー」がキャッチフレーズの)も、念願の化粧品業界に転職してハッピーな日々を送っているのかと思いきや、女性上司との関係に悩まされている模様。外資でバリバリ働く女性が多いとどうしても・・・・・・みたいです(もちろん、その企業や配属部署によるのでしょうが)。K姐は「きっとこの人は銀座でお店をやっても成功するだろう・・・」というほど人あしらいの上手い人なのですが、その彼女でさえ「もう無理!」と音を上げているので相当なんだと思います。「あなたのこういうところが良くない」ってことを箇条書きにしてメールで送りつけてこられたりするらしいです。こえぇぇぇ!
K姐の話やSさんの話を聞いていると私の会社での現在のストレスなんか超〜ちっぽけで、まだ幸せなほうなんじゃないかなぁと思えてきました。のらのら上司の目を盗んでこうやって日記も書けるしさ〜(笑)。今より環境も年収も良くならないのであれば転職する意味はないと思うし、そうならない可能性があるリスクを冒してでも動きたい!と思わない限りは動いてもメリットないだろうしなぁ、なんて思いました。仕事をしてお金をもらうということについて真摯に考えた夜でした。Sさんは思った以上に毒舌で(笑)でも大人で、素敵な方でした。これからもお付き合いしてもらえるといいなぁ〜。