変身写真の巻

今回の旅行のメインイベントっす。


こういうものがある、というのは知ってたんですけどねー、まさか自分がやることになるとは予想していませんでした(笑)。お世話になっている整骨院の先生が中学・高校と香港に住んでいて、高校卒業記念かなにかでメイクバッチリポーズバッチリで記念撮影していた、という話を前に聞いてました。まさしくそれですねー。私はというと台湾情報を仕入れようとMixiコミュをいろいろ見て回ってまして、その時にたまたま目にした写真を見て「わー楽しそう!私もやりたい!」と思い立ち写真館を調べまくり予約に至った次第でございます。勢いですね(笑)。年齢的にも今のうちに撮っておけ…というのもありますが(哀)。


予約した写真館は日本語を喋れるスタッフの方がいるというところや、口コミで悪い評判をほとんど見かけなかったというところで選びました。メイクを担当してくれた女の子(モンちゃん)も日本語が喋れたので助かりました〜。…武者修行とかいいつつ思いっきり日本が喋れる人に甘えている私。ううう。中国語勉強してるんだよー、でもまだまだ喋れないよとモンちゃんに言うと、「えー、喋らないとダメじゃん!」と笑顔でざっくりとツッコミを…ううう。モンちゃんは大学で日本語を勉強したそうなんですが、とっても上手。大学で勉強しただけでそんなに喋れるのか…と自分の甘さを反省。しかもねーモンちゃんとっても可愛いの!細いし足長いし。更にとってもいい子だし、仕事も丁寧。わたしが「あ、ここが気になる…」と思っている部分があると必ず何も言わなくても気がついて直してくれたり。とっても満足でした。一緒に写真も撮りました!


衣装は3パターンのコースを選択。1つ目は白とピンク系グラデーションのチュールのドレス。あんな床にズルズル引きずるドレス着たのなんかめちゃめちゃ久しぶりでしたよー!ここではカメラマンの男性がわたしにぶりっこポーズを求めました(笑)。かなりヤケクソでやったけど、出来上がりがコワイーー!このカメラマンの男性もとってもいい人で、出来るだけわたしがリラックス出来るように終始気をつかって笑顔で明るいムードを作ってくれました。ポーズの角度もかなり厳しい!こんな体勢辛いわい!というポーズでキープさせられたり、ほんのちょっとの角度にも妥協しなかったりね。それだけに信用できる仕事をしてもらえたんじゃないかと思います。2つ目は…きゃー、着物でちょいエロです(笑)。わたし、事前にどういう衣装にするか全く考えていなかったので、行き当たりバッタリで選んだんですよ。サンプルが置いてあったのでそれを見て、スタッフの男性に「もう1つはセクシー系にする?」と訊かれて(3つ目のチャイナドレスは先に決めていたので)「そうだねー、せっかくだからやってみようかなー」とノリでやることに。セクシー系の王道は着物かバスローブ(笑)だと言われたので、着物にしてみました。着物をガウン状に羽織って(帯はちゃんと締めて肝心なところははだけませんよ!)ちょい肩出し、脚出しみたいな感じでした。…この衣装が一番枚数多く撮影したんじゃないかしら〜(笑)。最後のチャイナドレスはやけに短く感じましたもんね。


正味4時間ぐらいで撮影、着替えなどなど終了。あー面白かった!写真は6月の中旬に届くそうです。ここの写真館は自分で写真を選ばないので(時間に余裕があれば自分で選ばせてくれるところも多いみたい)一体どんな写真がチョイスされてくるのか…。自分で選ぶと「自分が好きな自分の写真」ばっかりになるじゃないですか。よく「自分がいいと思う顔と、他人がいいと言ってくれる顔は違う」という話も聞くので、客観的に選んでもらうのもいいかも。楽しみだけどコワイ〜(笑)。