40歳の童貞男

面白かった！40歳の童貞男（英語では男性も「virgin」なんだよね･･･ふむふむ）が主人公なだけに、もっとジメジメした悲壮感漂う映画かと思いきやとっても心温まるハッピーエンドでしたわ。主人公アンディが童貞を捨てれるようにためになるのかならないのかよくわからないアドバイスをし続ける同僚達も面白い！しかもそのうちの1人が私の大好きなポール・ラッドじゃないですか〜☆「フレンズ」以来久しぶりに見た･･･（涙）。よくさーアメリカの高校生ものの童貞卒業ストーリーはあるけど、中年が童貞を捨てるべく苦悩したり脱毛なんかにチャレンジする様はなかなかキュート。男4人があれやこれや画策するところも面白いし、アンディがトリシュの娘の避妊講習会に同行し、処女だということを馬鹿にされた彼女をかばった結果心を通わせるシーンが良かったです。
ポール・ラッドはちょっと額が広くなっていた気がした･･･けどやっぱり好きな顔だ！