3本ばかし見ました。
全部WOWOWにて・・・。他にも台湾ドラマとか見まくった1日でしたわ。
ジェニファー・アニストンと私の心のあだな「中川家の弟」なヴィンス・ヴォーン。*1これ、絶対邦題が良くないよ!てっきりラブコメだと思ってましたもん。つか最初のほうはそんな感じで軽く見てて、「別れる」って言ったもののお互い未練あるのはバレバレだし、結局元サヤにおさまるのだろうと。でも最後の最後ですごく切ない展開に・・・「ええー、本当に別れるのーー!?」って思っちゃいましたもん。でもちょっと救われたのは、最後に街でばったり2人が再会するんですが、近況報告しよう〜なんて言いながらきっとこのままさよならなんだろうな・・・と思いきや、彼が振り返ってウィンクするんですよね。そのウィンクで、ちょっと2人がまた戻れる予感めいたものがあってほっこりしました。それまでは2人の怒鳴りあいやら切ない展開やらで、苦い気持ちで見てたんで・・・。タイトルバックのラブラブ写真のジェニファーが可愛い!モーモー着ぐるみが特に(笑)。
リーズ・ウィザースプーン主演のこっちはちゃんとロマンチックコメディー。リーズ、おでこの皺が気になってきたけどやっぱり可愛いねえ〜。口うるさい女の子を演じてても嫌味がないのがさすがです。しっかしこれも邦題が・・・(ま、こっちは内容を裏切るわけではないからいいっちゃいいけど、センスないわ・・・)。最後は2人が恋に落ちて、そんでもって彼女の魂も身体に戻ってハッピーエンドなんだろうな〜、キスで魂が身体に戻れて陳腐だわ〜なんて思いつつ、わかっちゃいるけど、このベタ過ぎる展開に大泣き!うーん、ロマンチックコメディーはいいねえ〜。意識が戻った後に彼の記憶がなくなっているっていう展開までは予想しなかったので、その後どうやってハッピーエンドに持っていくの?ってドキドキしましたけど、そうか・・・屋上に庭園が・・・(キャー!)ベタ、ベタですし手を握ったら記憶が戻ったっていうのも安直過ぎるーー!けどイイ!むやみに凹んだ時に見たら気分が晴れ晴れとしそうです。
高校の時に読んだベルばらを思い出しつつ。ベルばらって女子の基本ですよね〜。回し読みで必ずやってきますもん・・・うちのクラスは世界史選択だったんで、案外役に立ってみんなで重宝した記憶があります(笑)。わたくし初めての海外旅行がパリで、しかも一緒に行ったのがヅカオタの子だったんで有無を言わせずヴェルサイユ宮殿に連れて行かれました(笑)。*2その時のこと(つってもあんまり記憶にないけど・・・)を思い出しつつ鑑賞。衣装が素晴らしいっていうのは言うまでもないんだけど、キルスティン・ダンストが愛らしくってのう〜。普段の写真みても全然可愛いと思ってなかったんだけど(スマン)アントワネット仕様になると超ツボに!ウィーンでの興しいれ前、ちょっと垢抜けない感じも愛らしい・・・。あと子供たちも!私は子供だからやみくもに可愛いと思うタイプの人間ではないんですけど、この子供たちは「え、地球上の生物!?」って問いたくなるほどキャワイイ。天使みたいってこういう子達のことを言うのね〜。音楽もスジバン、キュアー、バウ・ワウ・ワウ*3とかぐっときます。前に読んだ、私が日参している「ABC振興会」様のエントリで、確かキルスティン・ダンストはマリー・アントワネットが誰だか知らなかったって書いてあったなぁと思って検索してみたらばやっぱりありました(笑)。先入観がないほうが時にいいこともある・・・かも・・・。